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YouTubeは外注・内製・自動化のどれがいいか?費用と向き不向きを比較

YouTubeは外注・内製・自動化のどれがいいか

YouTubeを続けようとすると、必ず「編集を誰がやるか」で止まります。選択肢は大きく3つです。外注する、社内でやる、仕組みで自動化する。

弊社は運用代行として外注を受ける側でもあり、自社チャンネルでは編集から公開予約までを自動化して回している側でもあります。両方をやっている立場から、それぞれの費用と向き不向きを整理します。

3つの選択肢を並べると

やり方お金のかかり方時間のかかり方向いている会社
外注1本ごとに単価がかかる(編集のみで1本1万〜5万円が目安)社内の作業はほぼゼロ。指示と確認だけ月の本数が少ない。予算はあるが人がいない
社内で編集人件費のみ1本あたり数時間〜。担当者の時間がそのまま消える動画に詳しい担当者がいて、ほかの業務を減らせる
自動化初期費用が先に出て、あとは保守費用撮影と公開前の確認だけ本編とショートを継続的に出したい

外注の相場は、YouTube運用代行の費用相場の記事で詳しくまとめています。ここでは、3つを比べるときに見落としやすい点に絞ります。

外注は「本数×単価」が積み上がる

外注は始めやすく、品質も安定します。ただし費用は出す本数に比例して増え続けます。本編を月4本出し、そこからショートも作るとなると、ショートの本数分の単価も上乗せされます。

もう一つの落とし穴は、指示と確認の時間です。「外注すれば社内の手間はゼロ」と思われがちですが、素材の受け渡し、修正の指示、公開作業は社内に残ります。

内製は「担当者の時間」が消える

社内で編集すれば外部への支払いはありません。その代わり、担当者の時間がそのまま消えます。慣れた人でも、10分の動画のカットとテロップ入れには数時間かかります。

よくあるのは、担当者が本業の合間に編集していて、忙しい月に投稿が止まるパターンです。YouTubeは続けることで評価が積み上がるので、止まった時点でそれまでの投資の効果も薄れます。

自動化は「回数が多い作業」ほど得をする

自動化は、無音カット・テロップ・BGMの挿入、アップロード、切り抜きの生成、公開予約といった毎回同じ手順で進む作業を仕組みに任せるやり方です。最初に仕組みを作る費用はかかりますが、そのあとは本数が増えても費用がほとんど増えません。

差がいちばん大きく出るのが切り抜きショートです。本編1本から3〜5本のショートを毎日出そうとすると、手作業では書き出しとアップロードだけで相当な時間になります。弊社の自社運用チャンネルでは、切り抜きショートを毎日自動で予約投稿していますが、人がやっているのは公開前の確認だけです。

仕組みの中身は動画編集の自動化は、どこまでできて、どこからは人の仕事かで詳しく書いています。

どれを選ぶかは2つの質問で決まる

  • 月に何本出したいか:本編が月1〜2本で、ショートは出さないなら外注で十分です。本編を毎週、ショートを毎日出したいなら、自動化のほうが早く元が取れます
  • 社内に確認する人がいるか:自動化しても、公開前に内容を見る人は必要です。この役割を誰も持てない場合は、外注で編集者の目を入れたほうが安全です

実際には、本編の仕上げは外注か社内、ショートと公開予約は自動化という組み合わせがいちばん現実的なことも多いです。

自動化を選ぶ前に決めておくこと

  • テロップのデザインと改行のルール:ここが言葉になっていないと、毎回同じ仕上がりになりません
  • 本編とショートの公開枠:何曜日の何時に何を出すかを先に決めておくと、予約まで自動で進められます
  • 誰が公開前に確認するか:確認の担当と期限を決めておかないと、予約された動画が確認されないまま公開されます

弊社のYouTube内製化支援では、この3点をヒアリングで決めてから仕組みを組みます。料金はサービスページに掲載しています。

自動化すれば編集者は不要になりますか?

編集作業そのものは減りますが、公開前に内容を確認する人は必要です。言い間違いの判断や、テロップの表記の確認は人が行う前提で設計するのが安全です。

月1〜2本しか出さない場合でも自動化したほうがいいですか?

本数が少ないうちは、外注のほうが費用を抑えられることが多いです。自動化で元が取れるのは、本編に加えて切り抜きショートも毎日出したい場合など、作業の回数が多いときです。

外注と自動化を組み合わせることはできますか?

できます。本編の仕上げは編集者に任せ、切り抜きショートの生成と公開予約だけを自動化する、という分け方は現実的です。