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SNS運用代行の費用相場と、ショート動画時代の外注の考え方

2026年8月21日公開 | 2026年8月26日更新 | 栁松聖吾

SNS運用代行の費用相場と、ショート動画時代の外注の考え方

この記事の内容
  1. 費用相場は月10〜50万円が中心
  2. 金額を左右するのは、実質4つだけ
  3. そのまま使える、相見積もりの依頼文
  4. どの媒体をやるかは、利用率から逆算する
  5. ショート動画は「増やす」より「回す」
  6. 3ヶ月目・6ヶ月目に何を見るか
  7. 外注先を選ぶ3つの軸
  8. よくある質問

YouTubeのご相談をいただくと、ほぼ必ず「TikTokやInstagramもやったほうがいいですか」という話になります。答えは目的によりますが、少なくとも「1回の撮影から複数の面に配れる」時代になったのは確かです。ただ外注するとなると金額の幅が大きく、何にいくら払っているのかが分かりにくい。相場と、比較できる形にするところまで書きます。

費用相場は月10〜50万円が中心

依頼範囲月額の目安含まれることが多いもの
投稿代行のみ月5万〜15万円支給素材の投稿、簡単な文章作成
企画+制作+投稿月15万〜50万円企画、編集、投稿、月次レポート
フルパッケージ月30万〜100万円戦略設計、撮影、編集、投稿、分析、改善提案

これに加えて次の費用が別に発生することが多く、見積書を読むときはここを必ず確認してください。

やなぎまつのSNS運用代行サービスについて

上記は業界相場の目安です。やなぎまつでは、TikTok・Instagramの運用実績をもとに、以下を実務目線でご支援します。

料金は、運用する媒体の数・本数・企画から撮影まで含めるかによって変わるため、一律の金額は掲載していません。まずは現状とご希望の体制をお伺いしたうえで、個別にお見積もりします。

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金額を左右するのは、実質4つだけ

逆に言うと、この4つを揃えずに「A社は月20万、B社は月35万」と比べても意味がありません。

そのまま使える、相見積もりの依頼文

条件をこちらから指定して出してもらうと、はじめて比較できる数字になります。以下をコピーして、社名と数字だけ埋めて送ってください。

お世話になっております。SNS運用のお見積もりをお願いいたします。 比較のため、下記の条件を揃えてご提示いただけますと幸いです。 【対象媒体】Instagram / TikTok / YouTubeショート(該当するものを) 【投稿本数】静止画◯本/月、縦型動画◯本/月 【素材】当社支給 / 撮影から依頼(撮影は月◯回・◯時間想定) 【広告運用】なし / あり(月予算◯万円) 【契約期間】まず3ヶ月でお願いしたい ■ お見積もりに明記していただきたい項目 1. 初期費用(内訳も) 2. 月額費用(内訳も) 3. 上記に含まれない作業と、その追加費用 4. 最低契約期間と、中途解約の条件 5. 制作物の権利の帰属(解約後に当社で使えるか) 6. レポートの提出頻度と、記載される項目 7. 実際に担当する方の体制(人数・役割) ■ あわせて教えてください ・貴社が自社で運用しているアカウントのURL ・当社と近い業種での支援実績

特に5番(権利の帰属)7番(担当体制)は、聞かないと出てこない割に、後で困る項目です。解約したら過去の投稿素材が使えない、営業担当と実作業者が別で話が通らない、はよくあります。

どの媒体をやるかは、利用率から逆算する

総務省の調査では、動画・SNSの利用率は媒体ごとに年代の偏りがはっきり出ています。全年代でYouTubeは80.8%、TikTokは33.2%(10代では65.7%)という水準です。

媒体強い層向いている目的1本あたりの寿命
YouTube(横型)全年代に広い信頼構築・比較検討中の後押し長い(数ヶ月〜数年)
YouTubeショート既存視聴者+新規チャンネルの入口を増やす短い(数日〜数週間)
TikTok10〜20代が中心認知の拡大、若年層採用短い
Instagram(リール)20〜40代世界観の提示、店舗・商品訴求中くらい

「全部やる」は本数が分散して全部中途半端になりがちです。まず1媒体を決め、そこで型ができてから面を増やすほうが早く進みます。

ショート動画は「増やす」より「回す」

縦型動画は1本ごとの当たり外れが大きく、5本や10本では判断がつきません。本数を出して、伸びた型を残していく回し方が前提になります。効果が見え始めるまで3〜6ヶ月は見ておいたほうがいいでしょう。

そのポイントになるのが、本編の撮影素材から縦型を切り出せる設計にしておくことです。撮影を別々に組むと本数を増やすほどコストが積み上がりますが、1回の撮影を前提に企画しておけば、本数を確保しながら制作費を抑えられます。

3ヶ月目・6ヶ月目に何を見るか

契約前にKPIを決めておかないと、「なんとなく伸びていない気がする」で解約する流れになります。目安として次を置いてください。

時期見る指標この状態なら継続
1〜3ヶ月目投稿本数、平均視聴維持率、保存数本数が計画どおり出ていて、伸びた投稿が数本ある
4〜6ヶ月目フォロワー増加、指名検索、プロフィール経由の遷移伸びた型を再現できている(偶然の1本で終わっていない)
7ヶ月目以降問い合わせ数、採用応募、来店SNS経由の成果が数えられる状態になっている

フォロワー数を最初の3ヶ月のKPIに置くのはおすすめしません。数字が動くまでに時間がかかるうえ、買って増やすこともできてしまうためです。

外注先を選ぶ3つの軸

契約前チェックリスト

弊社はTikTok・Instagramの運用実績があり、YouTubeの企画・編集チームがそのまま縦型にも対応します。約200名のクリエイターと連携する体制のため、本数を増やす局面でも品質を落とさずに動かせます。

よくある質問

自社でやるのと外注、どちらが安いですか?

担当者の人件費を計算に入れると、月10本以上出すなら外注のほうが安くなるケースが多いです。ただし「社内に知見を残したい」場合は、最初の3ヶ月だけ外注して型を作ってもらい、その後内製に切り替える形もあります。契約時に手順書の納品を条件に入れておくとスムーズです。

撮影に社員が出ないとダメですか?

顔出しなしでも運用は可能です。手元の作業、商品、店内、資料ベースの解説など、選択肢はあります。ただし採用目的の場合は、社員が出ている動画のほうが結果につながりやすい傾向があります。

最低どれくらいの期間で判断すべきですか?

3ヶ月です。1ヶ月では投稿本数が足りず、判断材料が揃いません。逆に、3ヶ月経っても本数が計画どおり出ていない場合は、成果以前の問題として見直してください。

広告は出したほうがいいですか?

先に投稿の型を作るほうが先決です。伸びる投稿が分かっていない段階で広告を足すと、効果が出なかったときに原因が切り分けられなくなります。伸びた投稿が数本出てから、それを広告に回すのが順番として無駄がありません。

参考

「まず何から手をつければいいのか」の段階からご相談いただけます。YouTubeの素材を活かした縦型展開もあわせてご提案します。

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