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Lステップ構築代行の費用相場と、動画からLINEにつなぐ導線の作り方

2026年8月21日公開 | 栁松聖吾

Lステップ構築代行の費用相場と、動画からLINEにつなぐ導線の作り方

この記事の内容
  1. 費用は「ツール代」と「構築代行費」の2つに分かれる
  2. 金額差の正体は「シナリオの数」
  3. 最初に決めるべきタグ設計(最小セット)
  4. 登録直後の7通を、先に決めておく
  5. 動画とLINEは、同じ設計図で決める
  6. よくある失敗
  7. よくある質問

動画で見込み客が集まり始めたあと、次に必ず出てくるのが「集まった人をどこに置くか」という問題です。YouTubeやショート動画は知ってもらうところまでが仕事で、申し込みや購入は別の場所で起きます。その受け皿としてLINE公式アカウントとLステップを検討する方が多いので、費用の内訳から導線の設計まで整理します。

費用は「ツール代」と「構築代行費」の2つに分かれる

ここを混ぜて考えると見積もりが読めなくなります。まず切り分けてください。

費目金額の目安誰に払うか
Lステップの月額(スタートプラン)2,980円/月・配信上限1,000通ツール提供元
Lステップの月額(スタンダードプラン)21,780円/月・配信上限30,000通ツール提供元
Lステップの月額(プロプラン)32,780円/月・配信上限45,000通・全機能ツール提供元
初期構築の代行30万〜250万円(正規代理店なら50万円〜が目安)構築会社
構築後の運用代行月20万〜40万円運用会社
LINE公式アカウント本体配信数に応じた従量(別途)LINEヤフー

※ツール料金は2026年8月時点・税込。プラン内容は変更されることがあるため、契約前に公式の最新料金をご確認ください。

シンプルな構成であれば構築20万円台から始められるケースもあります。40万〜250万円という幅は業者の良し悪しではなく、作る量の差です。

やなぎまつのLステップ構築の料金は?

上記は業界相場の目安です。やなぎまつの料金は、シナリオの本数・タグ設計の複雑さ・構築後の運用代行を含めるかによって変わるため、一律の金額は掲載していません。まずは現状の集客導線とご要望をお伺いしたうえで、個別にお見積もりします。

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金額差の正体は「シナリオの数」

Lステップの工数は、商品数・導線数・分岐の数でほぼ決まります。商品が1つで、動画からの流入も1経路なら、シナリオも1本で足ります。ここに「無料相談」「セミナー申込」「既存顧客向け」と枝を増やすほど、作るべき配信も、付けるタグも、確認するテストも増えます。

最初から全部を作らないことをおすすめします。1本の導線を作って数字を見て、そこで分かったことを次の分岐に反映するほうが、結果的に安く早く仕上がります。

最初に決めるべきタグ設計(最小セット)

タグは後から入れ直すのが面倒な割に、「どの動画が売上につながったのか」を判断する唯一の材料になります。最低限、この4分類を構築時に入れてください。

■ 流入元タグ(どこから来たか) 流入_YouTube_概要欄 流入_YouTube_動画ID◯◯◯ 流入_ショート 流入_Instagram 流入_名刺・オフライン ■ 興味タグ(何に反応したか) 興味_サービスA 興味_サービスB 興味_価格表を見た ■ 状態タグ(今どこにいるか) 状態_登録直後 状態_アンケート回答済 状態_個別相談申込 状態_成約 状態_離脱(30日反応なし) ■ 除外タグ(送ってはいけない人) 除外_既存顧客 除外_同業 除外_配信停止希望

特に「流入_YouTube_動画ID◯◯◯」のように動画単位で分けておくと、どの動画が実際に売上を生んだかが後から分かります。ここが分かると、次に撮る動画の企画が数字で決められるようになります。

登録直後の7通を、先に決めておく

構築が終わっても配信内容が決まっていない、というのが一番多い止まり方です。箱を作る前に、この表を埋めてください。

タイミング送るもの目的
登録直後約束したもの(特典・資料)を即座に渡す期待とのズレをなくす
当日〜翌日簡単なアンケート(1〜2問)興味タグを付ける
2日目自己紹介と、何をしている会社か誰から届いているか分かる状態にする
3日目よくある悩みと、その考え方役に立つ情報だけを渡す
4〜5日目実際の事例(数字と経緯)再現性があると伝える
6日目サービスの案内ここで初めて売る
7日目個別相談の案内(人数・期限を明記)行動の期限を作る

1通目でいきなり売ると、登録直後のブロック率が跳ね上がります。逆に、7通すべてが情報提供だけで終わると、何をしている会社なのか伝わらないまま流れていきます。

動画とLINEは、同じ設計図で決める

よくあるのが、動画は動画チーム、LINEはLINE業者、と分けて発注してしまうケースです。すると動画の締めの一言と、LINE登録後の1通目がつながっていない状態が生まれます。

動画側の誘導は、次の3点が入っているかどうかで登録率が変わります。

【動画の締めで言うこと】 1. 何がもらえるのか(動画の内容と地続きのもの) 例:「今日話した◯◯のチェックリストを配っています」 2. 誰向けか(自分ごと化) 例:「これから◯◯をやろうとしている方向けです」 3. どうすればいいか(1アクション) 例:「概要欄のLINEから『チェックリスト』と送ってください」 ※NG例:「LINE登録お願いします」だけ(何がもらえるか分からない) ※NG例:特典が動画の内容と関係ない(登録後すぐブロックされる)

よくある失敗

発注前チェックリスト

よくある質問

LINE公式アカウントだけではダメですか?

friends数が少ないうちは公式アカウント単体でも回せます。Lステップが必要になるのは、「誰がどの動画から来たか」で出し分けたくなってからです。逆に言えば、出し分ける予定がないなら最初は不要です。

構築を頼まず、自分たちで作れますか?

作れます。ただし、シナリオ設計・タグ設計・配信文面という3つを同時に決める必要があるため、初回は時間がかかります。「1本の導線だけ外注して、型を見てから残りを内製する」のが費用対効果の面では現実的です。

配信するとブロックされませんか?

ブロックはある程度発生します。問題はブロック率そのものより、売る配信ばかりになっていないかです。役に立つ情報と案内の比率を決めておき、月次でブロック率を確認してください。急に跳ねた月は、直前の配信内容に原因があります。

動画がまだない状態でも作る意味はありますか?

集客の入口がない状態でLINEだけ作っても、友だちが増えません。順番としては、動画やSNSで人が集まり始めてから受け皿を作るほうが無駄がありません。

弊社は動画の企画・制作から、LINE公式アカウント・Lステップの構築と運用までワンストップで対応しています。動画で集めた人がどこで止まっているのかを、両側を見ながら判断できるのが強みです。

「動画は回り始めたが、売上につながっている実感がない」という段階のご相談を多くいただきます。動画側とLINE側をまとめて設計できます。

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